国家試験(司法書士試験など)受験申請の受付延長が決定、新型コロナの影響、受験日はいつか?【中止と予想】する6つの理由
撮影日は、令和2年5月9日(土曜日)
(某掲示板より)
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俺も試験延期はほぼ確定だと思うわ
99パーセントくらいね
完全中止の可能性も70パーセントくらい
仮に延期で今年中に開催できるとすれば10月~12月になるんじゃないのかな
と勝手に予想してるけど
まあ世の中のこんなんじゃ仕方ないよ。
(司法試験の受験生は奨学金の返済額が増えるだろうね)
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受付が延期してんのに、
本試験だけは通常ってのは
納得できんからな。
新たな日程を組み直すべき。
司法試験は11月 司法書士試験は12月
(寒いね、換気 ✖)
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5月末 1%
6月~7月末 7%
8月~9月 20%
10月~12月 16%
(暑いね、換気 ✖)
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( 私 見 )
新型コロナウィルスが収束しない限り、試験は開催されない。
令和2年は中止だと思う。
以下、理由を述べる。
(1)「人が死ぬかもしれない」
どんなに具合が悪くても受験会場に来る人がいる。
(人生がかかっており、命がけで挑むから)
感染者本人、およびその周辺の人、試験監督官が
新型コロナウィルスに感染し、死ぬ可能性がある。
(試験監督は、若い人だけで構成するべきである)
仮に、試験を契機に多数の受験生等が死亡した場合
必要な対策を講じなかったとして国家賠償請求の対象となる。
開催するのであれば、万全の感染防止措置を整える必要がある。
(十分な距離2m、遮蔽板、換気、会場の広さは4倍)
受験料8000円で、そんな設備等を整えることは不可能であり
受験料はさらに高額になると予想される。
だから、申込自体を中止したのであろう。
(受験料は数倍になる)
(2)「法務局が麻痺するかもしれない」
現在、法務局は時差出勤等で、登記官の数が半分として業務をしている。
従って、登記申請から登記完了まで一か月近くかかっている。
試験監督である法務局職員の命が危険に晒され
(試験監督を外注した方がいいかもしれない)
また、試験を契機に法務局に新型コロナウィルスが蔓延する恐れがある。
(1)で述べたように、どんなに具合が悪くても受験に来る人がいるので
マスクを取り、本人確認をする過程で、試験監督を感染させてしまう可能性がある。
法務局内で新型コロナウィルスが蔓延した場合、消毒作業等で業務ができず
完全に法務局の業務が麻痺をしてしまう。
最悪、何人かの高齢の登記官(60歳近い)が亡くなってしまうこともありうる。
無料相談に応じているのは、引退した登記官等(70歳近い)であり、さらに危険。
高齢の方を相談者とするのは、しばらく止めた方がいい。
(3)「受験会場を抑えられない」
このご時世、受験会場(大学)が、試験開催を許可しがたい。
もし、新型コロナウィルスが試験会場から蔓延した場合
(多数のクラスターがやってくるだろう)
消毒、補償等で多額の費用が発生する。
(大学の名前も公になり、許可した学長が責任を問われる)
他の試験も、延期している最中、(ブッキングし)試験会場を抑えることも困難。
大学生ですら、大学に来れず、自宅でオンライン授業をしているというのに
なぜ、外部から、多数の人があえて密集しに訪れるのか、不合理すぎる。
緊急事態宣言が発令され、3密を避けるように、首相が呼びかけているのに
国家が自ら、国家試験で、3密の状態を作り出し
新型コロナウィルスのクラスターをあえて呼び込むのは考え難い。
(地方から都心に集め、地方に拡散させる)
何度も言うが、受験生はどんなに具合が悪くても出席する。
「命>試験」を考えてほしい。
司法試験に関しても、受験生の親は 裁判官 や 検事 であったりするので
国家機関の中枢がやられかねない。(司法試験は長丁場)
ちなみに、法務省の試験は
①司法試験→ ②司法書士試験→ ③土地家屋調査士試験と続くので
①の試験が開催されない限り、②に続けない。
(4)「感染者数は今後、激増する」
現在、新型コロナウィルスの感染者数は減少傾向にあるが
これは、ゴールデンウィークという休暇、および小中高生が自宅待機している
ことによるにすぎない。単なる時期的なもの。
今後、経済活動の再開、学校の再開により(せざるをえない)
感染者数は、激増する。
夏だからといって、感染拡大しない訳ではない。
(インドでも感染拡大している)
冬に試験が開催されるという予想もなされているが
寒くなるにつれて、新型コロナウィルスの感染者はまた増える。
夏は、エアコンを媒介として、エアロゾル感染を引き起こす。
受験生を一か所に集めるのではなく、他の方法を考案するべき。
(新しい生活様式)
(自粛疲れの反動が来る・パチンコ店など)
(5)「日本政府は、オリンピックを優先させるだろう」
過去の経緯を考えると、オリンピック開催を優先させたがために
新型コロナウィルスを感染拡大させてしまった経緯があるが
(PCR検査をなかなか受けさせなかった・志村けん・岡江久美子さん等)
さらに、日本政府は令和3年になんとしてもオリンピックを開催するべく
緊急事態宣言を発令したままにするであろう。
すなわち、この状態がオリンピック開催前まで続く。
緊急事態中なのに、国家試験が開催される訳がない。
都道府県をまたぐ移動を控えるようにと言っている。
(あらゆることを犠牲にしオリンピックをやろうとする)
(6)「災害がやってくる」
地震が来るかどうかは、分からないが
関東大震災が再来するかもしれないし(起こるなら9~10月)
水害、台風は100%やってくる。
避難所に避難せざるをえず、その際に新型コロナウィルスを蔓延させてしまう。
秋、冬に再び、感染者数が増えていることは容易に予想できる。
(首都直下大地震が来たら・・・)
( 結 論 )
あらゆる試験を令和2年は中止するべきである。
4年に一度のオリンピックですら、延期されたのであるから
国家試験が1年延期されてもなんらおかしくない。
しかし、オリンピックを開催することにより
世界中から新型コロナウィルスに感染した無症状の外国人が訪れ
日本国内に、パンデミックが起こってしまうことは容易に予想できる。
(故に、私はオリンピックは開催するべきではないと思っている)
つまるところ、受験生を一つの会場に集める方法は避けた方がいい。
49都道府県で分散受験できる体制を 取ることが望まれるが
国家予算が枯渇する中、それはそれで難しい。
(あえて、令和2年から受験会場を大都市に集中させた)
受験料を数倍にすればそれも可能となるだろうが・・・
人を一か所に集めずとも、人を評価する仕組みを考案するべきであろう。
(イギリスでは、無試験で医師の国家資格を与えている)
(大学であれば、推薦枠を大幅に増やすとか)
(余談・怖いのでここからは見ないで下さい・さようなら)
自分自身も感染したら死ぬのではないかな、と思っている。
(娘にそう言われた・・・何度目かの感染で死ぬのだろう)
ちなみに、一度感染したからといって、二度と感染しない訳ではない。
(抗体が存在するのは3カ月程度、だから毎年、予防注射をする)
二度目の感染は、一度目の感染の時の死亡率は「4倍」以上に跳ね上がる。
(過去のスペイン風邪がそうであった)
肺にダメージを受け続けることにより、体力は衰えていく。
(ダメージは蓄積し続ける。)
また、新型コロナウィルスは、いくつかの型に分化しており
(①中国型、②ヨーロッパ型、③アメリカ型など)
感染拡大の波は、何度も訪れる。
学校も、試験も、仕事もできない、そんな社会がずっと続く。
とりあえず、ワクチンが開発され、行き渡るまで無理だろう。
令和2年も、令和3年も試験が開催されない可能性もある。
(生き方の選択をよく考えて)
考える余裕すらなくなり、働かざるを得ない人が増えるだろう。
(大学生の5人に1人が退学を考えている)
勉強ができるということは「贅沢」なことになる。