端的に言うと、「需要」と「供給」のバランス。
視聴者の方が、その動画を求めているか?ということ。
例えば、ゲーム発売直後というのは再生数が上がるだろう。
皆がそのゲームが面白いのかどうか、興味があるから。
(需要がある)
買おうか、買うまいか、品定め的な視点で動画を見る。
また、ゲーム発売直後なら、動画を上げているライバルも少ない。
(供給が少ない)
YouTubeは「検索」で成り立っていることを知る事。
タイトル・内容・タグ、が重要、沢山の情報を入れるべし。
例えば、私は話している内容の全てを、動画説明内容に書き込んでいる。
すると、検索エンジンが働き、私の動画を探し充て、視聴者に届けてくれる。
故に、作文能力も必要になってくるだろう。
タグも同様で、できるだけ多く書けば、再生数は伸びる。
いかがわしいビデオも、最近のはやたらとタイトルが長い。
視聴者は、長いタイトルで、詳しい説明を求めていると思う。
また、ツイッター等の他のSNSと連動させることも大切。
私は、ブログ、ツイッター、ユーチューブと3つの入り口がある。
ただ、クリックされれば、それで収入が増えるかと言えば別で
やはり、見てくれる再生時間(興味、理解、親しみ)が大切。
Googleは、つまらない動画を沢山世に出すことは望んではいない。
だから、チャンネル登録者1000人という壁が存在する。
逆に言えば、広告が付くYouTuberは一定の面白さがあるということ。
私はサムネイル画像については、それ程重視をしていないが
話している動画の内容が、伝わればいいなと思っている。
また、サムネイル画像に拘っている時間があれば、
作文でもして、別の動画を1本上げた方がマシだと思っている。
だから、3つの選択の内から適当に選ぶ。
一番大切なことは、自分がこの活動を楽しいと思えるかどうか。
楽しければ、見ている人にも伝わって楽しく感じるだろうし、
チャンネル登録者も増え、動画再生数も上がるというものだ。
新潟の方言では、話好きな人のことを「しゃべちょこき」と言う。
話す事が好きでないと、基本的にYouTuberは務まらない。
新潟出身のヒカキンさんも、しゃべちょこき。
雪国では、冬の間、家の中でじっとしている事が多く、
内向的になり、話す事ぐらいしか楽しみがなかったのではないか?
私は、人と話す機会がめっきりと減り、妻からもウザがられる昨今、
単に話を聞いてくれる人がほしかったのかもしれない。