私は、仕事をしながらYouTuberをしている。
いわゆる、「兼業チューバ―」だ。
日常生活の中で、何か動画にできるものはないだろうか?と考えた。
ユーチューブの視聴者の多くは「小学生」である。
私の子供も、夏休みともなれば、朝から晩までYouTubeを見ている。
彼らは、お金を持っておらず、無料で楽しめるコンテンツに夢中だ。
つまり、YouTuerとして成功する為には、彼らから支持を受ける必要がある。
また、大きくなったら私の「政治」に対する話にも耳を傾けてくれるだろう。
人間の三大欲求は、「食欲」「性欲」「睡眠欲」である。
性欲に関しては、YouTueは規制が厳しく、広告が付かない。
また、睡眠欲を満たすためには、そもそもYouTubeを見ないことだ。
ならば、食欲という部分に接点を当て、小学生にも分かる動画を作るべき。
彼らは、スーパーマーケットに親と一緒に行き
新しいお菓子に目移りすることであろう。
その中身と味を知りたいのだ。
私の動画を見て、親からお菓子を買って貰えば、それで経済が循環する。
また、我々大人が見慣れている食べ物ですら、小学生には目新しい。
小学生を制する者が、YouTubeを制する。
客層を意識した活動が、ここYouTubeの世界でも求められる。
コンビニで売られているものであれば、日本中の視聴者をターゲットにできる。
地元新潟の店を紹介した所で、他県の人は全く興味がわかない。
兼業チューバ―は忙しい、動画は一発撮り、編集なしでいく。
ホワイトボードとマーカーを使い、内容と味を伝える。
自分の行動を変え、新しい事にチャレンジしなければ、明るい未来は来ない。
他人の真似をせず、自ら考え、何かに挑戦する。
孫正義さんは「日本はIT後進国だ」と言っていた。
YouTubeの世界も、まさに大海賊時代である。
秘宝ワンピースを求め
ようつべ王に、俺はなる!