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司法書士試験基準点発表(午前25・午後22)平成31年度・2019年

毎年、基準点を確認する時も

心臓がバクバク、ドキドキし、ゲロを吐きそうになります。

 

1 受験者数 13,683名


2 多肢択一式問題の基準点
午前の部(多肢択一式問題) 満点105点中75点(25問)
午後の部(多肢択一式問題) 満点105点中66点(22問)

 

午前25問

累計3,030人  21.55%

 

午後22問

累計2,817人  20.59%

 

例年のデータだと午後21問でもいい気がするが

本年だけ、午後21問基準点だとすると

例年の基準点(午後24問)からの落差が大きく

調整がされている気がする。

また、記述採点者を予算の都合から減らしたのかも。

 

自分は、午前25問(ギリギリ)、午後25問なので

累計1,228人 8.97%には少なくとも入っている。

 

今年は午後の択一が、難易度が高く、長文化しているため

記述を最後まで書けなかったという人が

例年よりも、さらに多く、記述の基準点も下がる気がする。

ただ、時間さえあれば解答できるという単純な問題であった。

 

竹下先生のお話だと(択一の基準点予想は今年も的中)

合格点は200点前後とのこと

そうすると、択一55問(165点)、記述35点の200点 

逃切8問

 

自分は基準点、+3問(9点)

なので、記述で50点を取らないと合格しない。

70%正解しないと厳しい。

どうだろう?・・・

もう、ビリでいいので、合格させてほしい!

総合落ちかなぁ・・・と、思う。

 

逃切点を取れるような方というのは

記述も高得点である、と思う。

団子状態の中からの、記述で勝負が決まる。

 

自分は、上乗せ点が足りない。

短期記憶で暗記しきれない分

サラリーマン受験生は不利ですね。

今年は、記述中心に勉強してきたので

昨年よりは良い気がする。

 

午前択一・午後択一・記述で基準点をクリアし

合格点を取るというのは本当に難しい。

(択一試験である以上、運」もある。)

どこかで突出した高得点がないと

合格点を超えない気がする。

 

被採点者 1800名 (受験生減少の影響)
記述通過者 900名 (平均点が基準点)
合格者 600名 (増やしてほしい・司法書士試験だけ難易度高いまま)

 

今年は、午後の択一の難問化・長文化

結果、記述を書く時間が足りない。

いずれかの裏面が白紙という人が例年よりも多い。

この試験では、短時間に、正確に事例を判断し、適格に処理をする

事務処理能力を大きく問われている。

要は、司法書士として、実務家としてやっていけるか?を問うている。

実務では、(ミス=死)

この傾向は来年以降も、続く。

単なる記憶だけでなく、事務処理能力も必要となると

長期間受験勉強をしてきた人の方が有利であったと感じる。

 

せっかく基準点を8月中旬に発表してくれたので

そろそろ、勉強を再開しようと思う。

遊ぶのも疲れますね・・・

 

結局、人間って、

自己啓発、能力開発、自分を高める勉強が一番楽しい気がします。

 


司法書士試験基準点発表(午前25・午後22)平成31年度・2019年