トモヒコTV(YouTube)のブログ

三浦春馬さんの事件解明。政治、皇室、芸能界の闇を探る

「ゆっくり茶番劇」商標取得者の代理人が謝罪「皆様に愛されている商標であることを存じておらず」「爆破予告については直ちに通報致しました」ヤフコメ

 

news.yahoo.co.jp

周知と呼べるレベルではないと判断した。

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年間で10万円(税別)の使用料が必要になると主張

www.youtube.com

(私見)

社会的に大きな事件を誘発しかねないと思う。

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【ヤフコメ】

 

ゆっくりは同人の同人のような立ち位置ですが、多くの人に使って貰う為に善意で著作権申請していなかった部分があります、それがネットの暗黙の了解として長年続いていました。


が、それに対する今回の問題は主に3つ。

①東方やゆっくりの元々の製作者と関係ない人が申請して、それが通ってしまったこと

 


②著作権の異議申し立て可能な2ヶ月が過ぎてから世間に公表したこと

 


③公表と同時に年間10万円の利用料を全動画製作者に要求したこと



全ての権利者や動画製作者を敵に回したような構図ですし、それを通したザル審査も問題です。

 

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そもそもおおもとの権利者が

 

「商業利用しなければ自由に使ってもよい」というコンテンツで、そこから派生した「フリー素材」の様な概念になっていたものを


「自分のもの」として登録しようとしたことが大問題なわけで。

 


代理人が謝罪したところで本人が出てきてきちんと声明を出す必要があるのでは?



というか商標取得に関しての審査が今の時代にそぐわない形式だということが浮き彫りになった気がしますね

 

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SNSでフォローされている方の話で知りましたけど、特許庁の無防備さにも呆れますが、やった者勝ちとはよく言ったので。

 

これが時代なのかどうかはわかりませんが、周りを敵にしてまで得られる利益とはどれほどて釣り合うのか。

 


釣り合ったとしてもリスクを負ってまではやりたいと思いませんけどね。

 

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神主(ZUN氏)は皆で東方を楽しんでほしいからと二次創作についても今まで認めて来た



私はそんな東方を10年ほど見てきたが、少しでも調べれば分かる筈

 


東方プロジェクトもゆっくりの読み上げソフトもきちんとしたものであり、それをいきなり他の人物が特許取得など流石に呆れてしまう



特許庁のお役所仕事にも問題あるし、善意で許されてきたのにその善意を踏み躙るかの如き所業には腹も立つ



今回の一件で模倣犯が出てこない事を切に願うと共に、特許庁などの申請について一度見直して欲しいとも願う。

 

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こういうのを人の褌で相撲を取るって言うんだろうか。

 

いや、どちらかというと盗人猛々しいと言うべきか。

 

そもそも東方はZUN氏が元ですし、ゆっくりだって東方キャラをアスキーアートにした所から派生したもの。

 

ファンから生まれた派生ではあるけども、関係のない第三者が勝手に商標登録していいもんじゃないと思う。

 

これもう審査側の問題でもあるよね。

 

もうちょっとちゃんと調べれば第三者が登録すべきものではないってわかるだろうに。

 

色々ザルすぎ。

 

ちゃんと登録取り消されることを祈る。

 

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むしろ既存のユーザーは「ゆっくり茶番劇」をそのまま使い続けたほうがいい。
あくまで動画配信の「ジャンル名」として。

なぜなら、登録商標と同一の語句であっても、自身の商品(サービス)名としてでなく、ただのジャンル名として使っている分には商標権の侵害にならないからだ。



このことはテレビまんが事件、巨峰事件などの過去の判例によって示されており、近年では商標法26条1項6号として明文化されている。



むしろ、商標権の存在にビビって既存のユーザーが使用を諦めてしまうのがまずい。



みんなが使用を諦め、使用する者が当該人物ひとりになると、結果的に「ゆっくり茶番劇」が問題の人物によるサービスを表す商標として定着してしまうからだ。

       おわり