YouTube動画にて、演説の様子を見た。
山本太郎氏は、貧しい人、経済的弱者の救済を考え
熱く、立派で、素晴らしい政治家だと思う。
1、「消費税の廃止」
山本氏によると、消費税の廃止をすることで
経済が活性化し、消費が増え、経済が回復するとのこと。
税収が減った分は、法人税の増税と所得税の増税で賄う。
「反対」です。
消費税のメリット
・外国人観光者からも取れる。
・反社会団体の人からも取れる。
・平等
直接税と間接税のバランスが大切。
法人税を上げてしまうと、日本国内から法人が海外へ移転する。
(松居一代さん、ガクトさん)
日本国内の雇用が減る。
収入が全くない人が増える。
所得税を上げ過ぎると、リーダー達のやる気が削がれ
活動拠点と資産を海外に移転する。
優秀な人間が日本国外に行ってしまう。
2、「最低賃金1500円(全国どこでも)」
低所得者の方には、確かに収入が増えて嬉しい。
「反対」です。
実体経済(需要と供給)と合わない最低賃金の強制上昇は、
雇用関係破壊する。
つまり、そもそも経営者は人を雇わなくなり、無職の人が増えるだけ。
韓国も、若者を中心に失業者が増えている。(失業率は10%)
仕事がない人は、仕事に有り付けず、収入がないまま。
3、「公務員を増やす」
保育士と介護士を公務員にする。
「反対」です。
行政が肥大化するということは、負担が増えるということ。
4、「奨学金の返還を免除」
「反対」です。
ばらまきは失策。
税の負担が増えるだけ。
自分で借りたものは、自分で返すべき。
返せないならば、借りるべきではない。
私も200万円程の奨学金を借りましたが
10年程かけて返しました。(最後は一括返済した。)
この制度には、すごく感謝している。
そもそもの奨学金制度は、返済ありきで成り立っているので
返済をしなくてもよいとすると、制度そのものが崩壊すると思う。
他人の借金を、自分が返済するのは嫌。
(まとめ)
富みの再分配を考えるなら
もっと別の方法を考えた方がいい。
お金持ちの方から、もっとお金を使ってもらうことが大切。
金持ちをイジメルト、余計に不景気になる。
また、共産主義化が進むと
かえって、経済的弱者は、より弱者となる。